幸せ日記をバージョンアップ

2021/04/16 カウンセリング実例

今現在、「良かったこと・嬉しかったこと・楽しかったこと」を3つノートに書くというワークをしてくれている人は続けてくれていると思う。たいした実績もなく、有名でもない私なぞの言う事を信じて続けてくれて、こころから感謝する。
脳が私たちに感じさせてくれる五感は、現実の200万分の1だ。脳でプラスな物事に思いを向ければ、現実の切り取られた200万分の1の良いモノばかりを見せてくれるようになる。反対に脳内で悪いモノに思いを向ければ、脳内で切り取られた200万分の1の現実の中の悪いモノばかりを見ることになる。
「人は信じられない」と思えば、人が信じられなくなる言動を目の当たりにする。「自分は不幸の星の基に生まれた」などと思えば、不幸な場面を見る事になる。
逆に「世の中は親切な人が多い」と考えれば、親切にしてくれる人たちを見る事ができる。「自分は幸せ者だ」と思えば、幸せな場面を目撃できる。
これはあなたが行う他人への評価にも言えることだ。「あいつは冷たい」などと考えれば、その人について、あなたは冷たい場面以外見なくなり、どんなに人に温かくその人が接しても、それについては例外と考え、あなたの目には入らない。
そんなあなたの固定観念をぶち壊し、あなたの人生の素晴らしい場面を再認識してもらうための方法が幸せ日記だ。あなたに自分の人生は素晴らしい事を実感してほしいのだ。
今回は、もう一つ、日記に書きくわえていってもらう。
ご存じだろうが時間が有限だ。1日24時間しかない。多忙を極める現代において、リーダーには時間管理術が必須だ。さらに真面目で一生懸命な人ほどTODOリストを作り、今日1日にやるべき事をリスト化し、毎日の自分を高めていたりする。
やるべきことのリスト化は素晴らしい事だ。私もやっている。ただリスト化したもの全てが行えない時がある。その時に「できていない事」ばかりに目を向けてはいないだろうか?例えば10個今日やるべき事をリスト化したが、7個しかできない場合に「結局全部できなかった」と気落ちしたりしてしないだろうか?
毎日は予定どおり進める事は不可能だ。急な来客もあれば、急なアクシデントもある。しかし真面目な人ほど「自分が決めた事が全てできなかった。自分はダメだ」とか考えてしまいがちだ。
そんな事を考える必要は全くない。あなたは毎日を一生懸命生きているはずだ。誰も怠けてなどいない。そうであれば今日1日で、あなたが学んだり、できた事が必ずあるはずだ。あと1行、日記に加えてほしいテーマは「あなたが今日学んだこと・できたこと」だ。
あなたには可能性があり、できる事、学んだ事を1行書いていくだけで、あなたは自分自身の成長を実感でき、自分に対して自信が湧いてくる。
できなかった事を見るのは今日で止めてしまおう。あなたには、まだまだできる事が沢山あるのだから。できない事に目をむけず、出来た事に目をむけていこう。

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