うつ・不安症克服
カウンセリング

全ては、たった一つの
「負の思考パターン」の影響

あなたはきっと、うつや不安症を改善する為に、様々な事をされてきたと思います。薬物療法、認知行動療法、ヨガ、ウォーキング・・・うつや不安症を改善すると言われる方法は沢山ありますね。
しかし負の思考パターンをあなたが持っていると、改善どころか、逆に悪化してしまう事がある事が分かりました。

あなたは、
こんな不安がないですか？

例えば、あなたが、お薬による治療を受けているとします。
すると・・・
薬を飲む　→　飲まないと治らないのでは？効果がなかったらどうしよう。
といった不安が、あなたの中によぎったのなら、あなたの負の思考パターンを持っていて、薬の効果が落ちてしまいます。

例えば、あなたが認知行動療法を取り入れたとします。
すると・・・
カウンセリングを受ける　→　ちゃんとしないと効果が出ないのでは？しっかり聴いて自分の物にしないと…
といった気持ちを感じてしまうのなら、あなたの認知行動療法は失敗に終わります。

なぜなら・・・
薬を飲まないと…　→　薬を飲まないとダメになる
ちゃんとしないと効果が出ないのでは？　→　始まる前から不安がスタートしている

つまり、マイナスな感情で物事を始めてしまっているのです。マイナスで始めれば、効果もマイナスになってしまうのです。
まずは、あなたの中の、このマイナスになってしまう「負の思考パターン」を取り除かないと、何も上手くいかない事が、あなたにも分かってもらえたと思います。

「負の思考パターン」を外すだけで、あなたの人生は好転し出す

信じられないかもしれませんが、あなたの中の「負の思考パターン」を外すと、あなたはまるで羽根が生えたように、軽い気持ちで人生を再スタートする事が可能です。今までの重かった感情から解放され、明るく、前向きになるのです。
なぜなら「負の思考パターン」を外すと、あなたの脳の使用する部分が変わり、脳から排出される脳内ホルモンも、今までと全く違い、セロトニンやドーパミンなどの幸せホルモンが排出されるようになるからです。
早い人では2週間で自分の中の変化を感じ出します。
また、この方法はとても簡単で、誰でも行える方法です。最初は少し意識して使わなければなりませんが、すぐに慣れると思います。

長く苦しんだ日々から
解放されませんか？

私達に依頼してくださるクライアントは、ほとんどの方が傷ついて来られます。それは、病気で傷ついて来るのではありません。周りの近い方々の態度や言葉によって傷ついてきます。そして（病気の自分はダメだ）（病気で申し訳ない）（ずっとこのままか？）と悩み、余計に症状を重くしてしまうのです。
もうそろそろ、ご自分を責めるのは止めませんか？
私たちは断言できます。うつや不安症になったのは、あなたのせいではありません。あなたの気づかないところで、「負の思考パターン」が習慣に入り込み、あなたからあなたらしさを奪っているのです。
長く苦しんだ日々から解放されませんか？
そのお手伝いを私達にさせてください。あなたの人生がより良いものになる事を心から願っています。

カウンセラーの実体験

たいようの暗い過去

2000年からスタートした、カウンセリングルームたいよう。当初から、うつや不安症に悩む方が沢山来てくれていました。私達のカウンセリングにより、2か月くらいすれば、ほとんどの方が「元気になった」とルームを去っていきます。
しかし、それから3か月くらいすると、ほとんどの方が戻ってきてしまうという状態が起きました。私たちは、非常にショックを受けました。クライアントが戻ってくる。それはクライアントに絶望感を与えてしまうからです。
クライアントは、毎日とても苦しまれます。（自分はダメだ）と責める時があれば、理由もないのに（やれる）と思い行動する。一日中、クルクルと気持ちが変わるのです。また、誰にも苦しさを理解されない経験もしています。自責の念に苦しみ、孤独に苦しむのです。その辛い思いをしてきたクライアントに絶望感を与えてしまっている。すごく心が痛みました。
私達のルームでは、様々な療法を用いる「折衷療法」を用いています。一人ひとりの状況に合わせて、様々な療法を用いる方法です。それにより極めて短期間で、うつや不安症を克服する事が可能でした。ただ、戻ってくる方も多いのはショックでした。私たちは、まだまだ学べきだと考え、様々なセミナーに参加し文献を読みあさりました。
残念ながら「このセミナーだ」とか「この本だ」というものに出会う事はできませんでしたが、様々な療法や考え方を統合すると、一つの答えが導かれたのです。
そう、何かをするのであれば、まず、「負の思考パターン」を取り除かねば、効果が出にくい事を発見したのです。そして、その外し方も発見する事ができました。